予防歯科Q&A

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伊丹市・阪急伊丹駅前の歯科|坪井歯科 > Q&A > 予防歯科Q&A

虫歯についての知識からPMTCについてまで、予防歯科についてよくある質問とその答えを掲載しています。

 
 

虫歯はなぜできるのですか?

日本人の約90%以上が虫歯にかかっています。虫歯は、歯の表面についた歯垢(プラーク/食べ物のカス)に、虫歯を作るミュータンス菌が住み付き、おもに糖分を栄養にして酸を出します。この酸は歯の表面の硬いエナメル質をも溶かし、その部分に穴をあけます。これが虫歯の始まりです。虫歯は軽症の虫歯から重症の虫歯まで誰でもかかっている為に軽くみられがちですが、再石灰化が不可能な段階に達した虫歯は普通、元には戻りません。歯医者で虫歯治療を受け、それ以上進行しないようにするしか、歯を守る方法はありません。

虫歯はうつるって本当ですか?

本当です。 生まれたばかりの赤ちゃんは、虫歯の原因菌が「0」の状態です。身近にいる人(母親や父親)が食べ物を口移しで与えたり、同じ箸で食事をすることによって、うつってしまうのです。生後6ヶ月から3歳くらいまでが一番うつりやすく、一度感染すると、一生その種類の虫歯菌を持たなくてはなりません。子どもが虫歯にならないように、小さなお子様の身近にいる人(母親や父親)は、ご自身の口の中のチェックも怠らないように心がけましょう。

タバコは歯に良くないというのは本当ですか?

タバコを吸う方の歯は黄色く着色しやすく、見た目に良くないだけでなく、口臭の原因にもなります。タバコによる着色を歯磨きで落とすのは難しいので、歯医者でプロによるクリーニングを受けるように心がけましょう。また、タバコを吸うと、口の中の血管が収縮し、血液がしっかりと行き渡りにくくなりますし、抵抗力も低下しがちなので歯周病にもなりやすくなります。健康な歯の為には節煙または禁煙をおすすめします。

PMTCは保険がききますか?

PMTCは予防処置とされますので基本的に保険はききません。

歯石除去とPMTCの違いは何ですか?

「保険がきくクリーニング(歯石除去)と自費のクリーニング(PMTC)の違いは何ですか?」とよく聞かれます。 自費のクリーニング(プロフェッショナルクリーニング/PMTC)は、虫歯や歯周病、口臭の予防、審美性の改善を目的とした歯のクリーニングです。短時間で効果的に歯の汚れを取ることを目指したプロによるクリーニングコースで、通常1回で口の中をきれいにすることができます。お口の状態に合わせて最適な器具や方法を用いるので、歯を効率良くクリーニングすることができます。 保険内のクリーニング(いわゆる歯石除去)は、虫歯や歯周病の治療を目的として行います。保険制度上、歯石を取るためには、まず歯や歯ぐきの検査を行う必要があります。歯石や着色の除去も通常の方法で少しずつ行いますので、1回で口の中全体をきれいにするはできません。

PMTCのメリットは何ですか?

PMTC(歯のプロフェッショナルクリーニング)には次のようなメリットがあります。
  1. 歯の表面に付いている汚れや着色物を除去することで、歯の白さや輝きを取り戻すことができます
  2. 歯をきれいに磨き上げることにより、歯の表面がツルツルして爽快感が得られます
  3. 口臭の原因となる細菌を取り除くことで、口臭を予防・軽減させることができます
  4. 歯に付着しているバイオフィルム(菌のかたまり)を除去し、歯周病や歯槽膿漏(しそうのうろう)を予防することができます
  5. 虫歯菌を除去し、歯の表面をフッ素でコーティングすることで、虫歯を予防することができます
いずれも毎日の歯磨きではできない、プロによるメンテナンスですので、通常では得られない満足感と効果が得られます。

PMTCとはどのようなものですか?

PMTC(プロフェッショナルクリーニング)とは、毎日の歯磨きでは取りきれない汚れや着色物を歯科医師、歯科衛生士がクリーニング専用の機器を使って取り除くプロによる歯のクリーニングを言います。当院のプロフェッショナルクリーニングは、お一人お一人のお口の中の状態やご要望に合わせて、数種類の中から最適な器具や方法を用いますので、より短時間で効果的に歯をクリーニングにすることができます。
当院では、標準の60分のクリーニングと30分の短時間クリーニングの2つのコースをご用意しています。フッ素入りの研磨剤や、特殊なチップによる研磨、研磨パウダーを吹き付ける方法などにより、歯の表面に付いている歯垢(プラーク)や着色物(ステイン、タバコのヤニなど)を除去し、歯をきれいに磨き上げます。さらにフッ素コーティングで歯を強化する為、虫歯や歯周病の予防効果が格段に高まります。

虫歯になりやすい人となりにくい人がいるのはなぜですか?

確かに、あまり歯磨きをしなくても虫歯にならない人(虫歯リスクの低い人)もいれば、毎日一生懸命歯磨きをしても虫歯になる人(虫歯リスクの高い人)もいます。この違いはいろいろ考えられますが、歯の質や歯の形、唾液の量、唾液の性状などおもに遺伝的な要因が大きく関わっていると考えられます。また、歯並び、歯の磨き方、食生活なども影響しています。一生懸命歯磨きをしていても、磨き方が正しくなく汚れがきちんと除去できていなければ、虫歯になっていしまいます。さらに一度虫歯になると、治療後の歯は、虫歯になっていない健康な歯より虫歯になるリスクが高くなってしまします。また、治療した歯がたびたび虫歯になるのであれば、その治療方法に問題がある場合もあります。

フッ素配合と書かれた歯磨き粉は効果がありますか?

効果があります。 フッ素配合の歯磨き粉を使うことで、虫歯の原因となる歯垢(プラーク)を取り除くだけでなく、フッ素による虫歯予防の効果が得られます。特に、虫歯菌が感染する可能性の高い赤ちゃんや幼児、大人でも虫歯リスクの高い方には効果があると考えられます。

電動歯ブラシは効果がありますか?

電動歯ブラシは、普通の歯ブラシより短時間で効果的に歯垢(プラーク)を除去できますが、その使い方がとても重要です。電動歯ブラシには大きく分けて3つの種類があります。振動数が約5000回/分で低価格の電動歯ブラシ、振動数が約30000回/分の音波式電動歯ブラシ(ソニッケア、ドルツなど)、約160万ヘルツで振動のない超音波電動歯ブラシ(ウルティマ、システマウルトラソニックなど)があります。 超音波電動歯ブラシは振動しないため普通の歯ブラシと同じように手で歯ブラシを動かして磨く必要があります。それに対して、電動歯ブラシ、音波式電動歯ブラシは自動で振動するため歯面に軽く当ててゆっくり動かす必要があります。どのタイプの電動歯ブラシも決して万能ではなく、歯と歯の間の歯垢などは除去することが困難なため、デンタルフロス(糸ようじ)などを併用することが重要です。また、電動歯ブラシを使っているからと安心して歯磨きの時間が極端に短くなったり、磨き方が雑になると、かえって磨き残しが多くなるため注意が必要です。

デンタルリンスは効果がありますか?

効果があります。
一般的にデンタルリンスには、殺菌・抗炎症・保湿成分などが配合されていて、歯茎の腫れや出血、口臭を防ぐ効果があります。ただし、デンタルリンスの殺菌効果はあくまで補助的なものです。菌の集合体であるバイオフィルムの内部までは浸透しにくいため、まずは歯磨きで大部分の歯垢を取り除いてからデンタルリンスを使用すると効果的です。デンタルリンスでお口の中をゆすぐことにより、歯に付着した歯垢だけでなく、お口の中全体の細菌を除去することができます。菌が増殖しやすい時間帯である食後、就寝前や起床時に使うとより効果的です。

デンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシは効果がありますか?

歯ブラシで歯磨きをするだけでは歯の汚れは60%ほどしか除去できません。歯垢がたまりやすい歯と歯の間には歯ブラシが届かないため、デンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使用してクリーニングするのはとても効果的です。デンタルフロスなどを使用すると約90%の歯垢を取り除くことができるため、歯と歯の間の虫歯や歯周病の予防に大変効果があります。

歯磨きを強くゴシゴシするのは良くないですか?

良くないです。力が入りすぎている可能性があります。 歯磨きの時に、歯ブラシを強く歯に当てて左右に大きく動かすと、歯ブラシの毛先がはねるためそのような音が聞こえます。このような歯磨きの仕方では歯と歯の間に毛先が入り込まないため汚れをきちんと取り除くことができません。 磨く力が強すぎると汚れが取れないばかりか、歯と歯ぐきを少しずつ削っていくため、歯ぐきが下がって歯が長く見えるようなったり、冷たい飲み物などで歯がしみやすくなります。 また、歯ブラシもすぐに毛先が広がって効果的に汚れを除去できなくなります。力を入れて磨くことにはデメリットしかありません。歯ブラシはペンを持つように持つと適度な力で磨くことができます。歯ブラシの毛先を軽く当てて小刻みにやさしく磨くようにして下さい。

食後は必ず歯磨きをしたほうがいいですか?

1日3回、食後に歯磨きをしたほうがいいと思われがちですが、丁寧な歯磨きができれば毎食後磨かなくても大丈夫です。もちろん、1日3回丁寧な歯磨きができるのであればそれが理想的ですが、毎食後に歯磨きをしていても雑な磨き方では予防効果は低くなります。 虫歯や歯周病を予防するためには、これらの原因となる歯垢(プラーク)をきちんと取り除き、長く溜め込まないことが大切です。歯垢は食後すぐにできるわけではなく、汚れが蓄積し虫歯菌や歯周病菌が増えることで歯垢がつくられます。この歯垢を溜め込むと、歯ぐきが腫れる、歯が溶けるなどの症状が徐々に進行していきます。 少なくとも1日1回(夜などに)はとても丁寧に歯磨きをして、その日の汚れを取り除き、お口の中をきれいな状態にしておくことが大切です。歯ブラシで磨くだけでなく、デンタルフロス(糸ようじ)を使って歯と歯の間の汚れも除去するようにして下さい。

フッ素が虫歯予防に効果があるのは本当ですか?

フッ素には、歯のエナメル質と反応して歯を強くしたり、口の中の菌がつくる酵素を抑制する作用が確かにあります。また、口の中の菌が出す酸によって溶け始めたエナメル質の周りに、フッ素を塗布しておくと、再石灰化を促進してエナメル質を修復してくれるなど、フッ素には虫歯になりにくくする効果があります。世界保健機関(WHO)は、フッ素が虫歯予防の有効な薬剤であるとして、世界各国の専門機関に推奨しており、日本でも広く利用されています。

キシリトールは本当に歯にいいのですか?

キシリトールは糖分の1つです。キシリトールは他の糖分に比べ、虫歯を作らないだけでなく、虫歯の発生を少なくするということが疫学的な研究によって明らかになっています。 しかしガムなどの製品は、キシリトールだけでできているわけではありません。成分の中に砂糖や発酵性の炭水化物が入っていると、その効果は期待できません。また、キシリトールが含まれている食品で「歯によい」ものは、シュガーレス表示があるガムか、タブレットなどに限られます。

歯磨きを毎食後しても虫歯ができます。なぜでしょう?

歯磨きが正しくできていない可能があります。虫歯ができやすい原因の1つとして歯と歯の間に磨き残しがあり、そこから新たな虫歯ができる事があります。当院にお越しいただけば、正しい歯磨きの指導をさせていただきます。
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